【肥後一馬刺し】馬刺し用馬と競技用馬の違い!

コラム

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今回のコラムは「馬刺し用馬と競技用馬の違い」についてです!
馬刺し用馬と競技用馬は、用途や飼育方法、品種などが大きく異なります。
普段気づかないものだったりしますので、この機会にぜひご覧ください!!!

1. 用途の違い
・馬刺し用馬:食肉用途として飼育され、最終的に馬刺しや馬肉として消費されます。
・競技用馬:乗馬、競馬、障害飛越、馬場馬術などの競技やレクリエーション用途で飼育されます。

2. 品種の違い
・馬刺し用馬:主に食肉用に適した品種が選ばれ、「アングロノルマン種」や「ベルジアン種」などがよく使われます。
       これらの品種は肉質が良いのが特徴です。
・競技用馬:競馬には「サラブレッド種」、障害飛越には「ハノーバー種」や「ホルスタイン種」、乗馬には「クォーターホース種」などがよく使われ、
      それぞれの競技に適した品種が選ばれます。

3. 飼育方法の違い
・馬刺し用馬:肉質を良くするために、栄養価の高い飼料を与え、ストレスの少ない環境で飼育されます。(生後18ヶ月~2年程度で出荷)
・競技用馬:健康と体力が重要なものになる為、バランスのとれた飼料と定期的な運動を行わせる必要があり、トレーニングやケアに多くの時間と労力がかかります。

4. 寿命の違い
・馬刺し用馬:生後18ヶ月~2年程度で出荷されるため、短命です><
・競技用馬:適切なケアと管理のもと20~30年程度生きることがあります。

最後に
ここまで様々な違いについてご紹介させて頂きました!
私たちが食している馬刺しも貴重な命の一部を頂いていることを忘れず、これからの生を謳歌していきましょう!

今回のコラムはここまで!
次回またお会いしましょう!!

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