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今回のコラムは馬刺しの歴史についてです!
普段口にしているものでも、「なぜ食されるようになったのか」ふと疑問に思うことはないでしょうか?
そんな疑問を「馬刺し」にフォーカスをあててご紹介していきます!
◆馬刺しのルーツは加藤清正!?
大前提として発祥は諸説ありますが、有力なものとして、
「加藤清正が朝鮮出兵の際、初めて軍馬を食べあまりの美味しさに帰国後も食し続けた」
のが始まりと言われています。
熊本藩藩主「加藤清正」が朝鮮出兵した際、異国の地ということもあり食料不足に陥った際、
軍馬を食べ凌いだと言われています。
また帰国後も馬刺しや馬肉を好んで食べ心身ともに健康を維持したと言われています。
馬刺しは「低カロリー・低脂肪・高カロリー・高タンパク質」で鉄分やカルシウム、亜鉛やミネラルなど、
健康維持に役立つものが多く含まれており、熊本では遥か昔から滋養強壮として食されてきました。
◆馬肉の禁止と馬刺し文化の根付き
徳川が天下統一後江戸時代に入ると、馬は農耕や輸送に欠かせない存在となっていた為、馬肉を食べることは禁止されていました。
しかし明治時代に入り、西洋文化の影響や食糧難を受け馬肉を食べることは解禁され、
熊本は言わずもがな、九州地方で馬肉は普及し、馬刺し文化が根付きました。
◆現代までの普及
戦後、食糧難に陥っていた時期は馬肉は貴重なタンパク源として重宝されていました。
その後高度経済成長に伴い、馬肉は高級食材として認識されていき、馬刺しは全国へ知られるようになりました。
◆最後に
現在「馬刺し」は居酒屋でリーズナブルなものから、高級料亭などで豪華盛りとしてお出しされており、
お店の看板商品として目につくことが多くなってきています。
一度は口にしたことがある方も多いと思いますが、馬刺しの産地によってはまったく異なります。
熊本の馬刺しは特に「霜降り」が多く、口の中でとろける感覚を味わえるため、全国の食通や飲食店などでも愛用されています。
そんな馬刺しを取り扱っている当店の商品は自慢のできるものばかりですので、
この機会に一度ご覧頂き、ぜひご賞味いただければと思います!!!
「肥後一馬刺し」サイトURL:https://www.kumamoto-basashi.jp/
さて今回は馬刺しの歴史について紐解いてきましたが、
まだまだ馬肉の歴史は奥深く、日本だけでなく世界での馬刺し事情についても気になりますよね・・・??
世界編はまた後日掲載しますので、ぜひご期待ください!
それではまた!!!